前提が変われば・・・

おはようございます。
茨城県那珂市の行政書士はたけやま事務所 畠山香織です。

昨日は上の子(お姉ちゃん)がお友達と遊びに出かけてしまったので、幼稚園年中の息子にひらがなを教えていました。
教えるといっても、画用紙に私が見本を書いて真似をさせるだけですが。
「ひらがなが出来ない」という前提で教えるので、見よう見まねで書けただけでも、オーバーなくらいに褒めました。
繰り返し褒めていると、さらにやる気を出して…という感じで進んでいき、なんと最後の「ん」まで書き切りました!
これには私もびっくり!
本人は、かなり集中してやったので、「疲れた〜」と言っていましたが、どこか誇らしげで満足そうな顔でした。

翻って、上のお姉ちゃんを考えてみました。
お姉ちゃんにはいつも「出来るはず」と思って教えてしまっているので(授業で聞いているはずなので、わかるはずですが・・・)、
できないと教え方が厳しくなってしまいます。
そうなると、萎縮させてしまって、なかなか出来るようにならないという、悪循環に陥りがちでした・・・
昨日の下の子の様子を見ていて、あらためて「褒めることの大切さ」を感じました。
今日から、お姉ちゃんにも「出来ない前提」で褒めて褒めて教えてみようと思います。
本人には失礼かもしれませんが(笑)

夏休み明け、お姉ちゃんがどう変わるか、私の夏の楽しみになりました♪(๑>◡<๑)

それでは、みなさま今日も良い一日を♪